近代的なハトメ・ホック・ボタン等が金属で作られるようになったのは、金属の塊を板(プレートまたはシート)状にし、加工しやすい状態としたからです。金属を板状にする技術は、ヨーロッパでは15世紀頃からロールによる圧延技術が波及し、金属製品に影響を与えたものと思われます。わが国では、古く(桃山時代)から、伸銅による作業で銅板等が作られていました。その伸銅作業には、種々な道具が使用されていました。
◆ロールによる金属板材の圧延作業
イタリアのマリアーノ氏は、「機械」なる著書を刊行し 15世紀の技術を論じているが、
その中の金属圧延作業を紹介されたもの。
◆伸銅作業で銅板を作る
◆金属工芸に使用された工具類
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